◆高速道路のお話◆
こんにちは、視能訓練士の福森です(*・з・*)
もうすぐシルバーウィークですね!!
今年は大型連休が2回もあって、普段なかなかお休みが取れない方には
絶好の連休ですね♪
この連休に高速道路を使って遠出する方は多いんじゃないでしょうか?(・∀・)
(料金も安くなっていることですしね!)

高速道路は「急がなくても早い道」と言われており、特に夜間は昼間に比べて
交通量が少なくなります。
しかしこの夜間に、交通事故が多発しているのです。
事故が発生してしまう原因として
・高速走行の為、視野が狭まる
・夜間の為に視力が著しく低下し、情報量が極端に減少する
ということが挙げられます。
夜間に運転することで前を行く車や周囲の状況が周りの闇に紛れて
比較するものがなくなってしまい、ドライバーの感覚を鈍らせます。
よって、事故を起こしてしまう確率が高くなってしまうのです。
では、どのくらい視力が低下したり視野が狭くなってしまうのでしょう。
例えば、視力。
通常の検査での視力が1.0の人は、夜間走行中では0.3程度まで
一時的に下がってしまいます。

(動体視力の低下:企業開発センター「高速道路の安全走行」より)
これは昼間に判読出来た文字や標識が、夜間になると昼間の1/3まで
近づかないと判断できないということを示しています。
次に視野。
通常、人間は200゜程度の範囲を目を動かさないで見ることが出来ます。
しかし100km/時のスピードで走行しているとすると、中心40゜ほどでしか
遠近感や色合い、ものの形などを感じにくくなっています。

(速度と視野の広さ(視力0.1以上の範囲)
:企業開発センター「高速道路の安全走行」より)
スピードを出せば出すほど、視野は狭くなっていってしまうのです。
高速道路は曲がりくねった道や障害物などがなく、とても走りやすい道です。
気持ちが高揚してきて「夜間は空いてるし、少しくらい…」と
スピードを上げてしまう方、ご注意下さい!
どれだけ気をつけていても、視力や視野は、昼間と比べてこれだけ
差が出てきてしまっています。
くれぐれも安全に走行して、楽しい連休をお過ごし下さい♪

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2009/9/14 Category: 目の話
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