★朝食の重要性についてのお話 その2★
こんにちは!看護師の松原です。
桜もあっという間に散ってしまい、すぐに暑い季節がやって来ますね
今日は、前回の続きで、「朝食」についてのお話をしますね。
どんなものを朝食にとれば良いのでしょうか。
朝、一番に必要とされる栄養素はブドウ糖、つまり糖質、広くは炭水化物です。
まず、即効性のエネルギー源である糖質を取りましょう。
具体的にはごはん、パン、うどんなどです。これらにはでんぷんが
含まれています。でんぷんは消化され、ブドウ糖になります。

また、コーヒーやミルクに入れる砂糖の成分である、しょ糖も糖質の仲間です。
消化によりブドウ糖と果糖になります。つまり、砂糖もブドウ糖の供給源に
なります。しかも、砂糖はごはんやパンに比べ消化吸収が速いのが特徴で、
即効性のエネルギー源です。
忙しい朝、朝食の時間がどうしても取れない方にとっては砂糖は
頼りになる食べ物です。コーヒーなどに砂糖を入れて飲みましょう。
脳の働きを活発にするエネルギーをいち早く補うことができます。

ところで、砂糖をはじめ糖質がエネルギーになるためには、
ビタミンB1が必要不可欠です。砂糖やごはん、パン、うどんなどの糖質には、
ビタミンB1がわずかしか含まれていません。これらの糖質をエネルギー源として
完全燃焼させるためには、ビタミンB1を他の食品から補う必要があります。
ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉、うなぎ、豆類、胚芽米、胚芽パン、
ごま、ピーナツなどです。これらを利用したメニューをお勧めします。

朝食がごはんの場合、胚芽米、うなぎ入りの卵焼き、ほうれん草のごま和えなど。
パンの場合は、ピーナツクリームやジャムなどを塗る。
バナナミルクやフルーツ入りシリアルも良いでしょう。

なお、ケーキや甘い飲み物に入っている砂糖の分量は、約20gで80キロカロリー
です。これは茶碗に軽く半分のご飯のエネルギー量に相当します。
砂糖は甘さがあり気分を和らげ、満足感を与え、1日の元気の源にも
なりますが、摂り過ぎは肥満の元にもなるので注意が必要です。

朝食を摂る際には、ただ食べるだけではなく、
どのようなものを食べたら良いのかも考えてみて下さいね!
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2009/4/21 Category: 体の話
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