咀嚼(そしゃく)のお話☆パート2
こんにちは、スタッフの岩田です。
もうすぐゴールデンウィークですね♪
皆さんは子供の頃、「よく噛んで食べなさい」と言われた事はありませんか?
今日は、前回の続きで『咀嚼することの大切さ』についてお話しますね。
人の場合、体重の2~3倍の力で噛んでいます。
子供のうちからたくさん咀嚼することで顎の骨は発達し消化を助け、不正咬合や
顎関節症を未然に防ぐことができますし、脳に刺激を与え丈夫な身体をつくると
考えられています。咀嚼するということは、人間だけではなくて地球上の動物が
生きていくために行う必然的な行動です。

では咀嚼すること、つまり噛む事はどのような効果をもたらすのでしょうか。
・顎を発達させ歯を丈夫にする
・噛み砕くことで消化を助ける
・唾液の分泌を促進する
唾液の中には身体に有利に働く様々な酵素やホルモンが含まれています。
アミラーゼという酵素はデンプンを麦芽糖などに分解し消化、吸収を
助けます。作用は胃の中でも持続し、胃酸で停止します。また、細菌の
増殖を抑制し、直接殺菌する働きを持つ分泌型IgA、リゾチーム、
ラクトフェリンなどが含まれています。
・大脳を刺激し認知症を予防する
咀嚼する回数を増やすことで大脳が刺激されます。これにより認知症の
予防につながると考えられています。
・集中力を高め、同時にストレスを緩和する
人間は不快な音を聴くと、脳の扁桃体と呼ばれる部分が反応して
活動が変化します。

ところが、ガムを噛みながら不快な音を聴くと扁桃体に変化は
見られなくなり、ストレスを緩和しているものと考えられます。
スポーツ選手がガムを噛みながら練習に励んだり
試合に臨んでいるのは咀嚼することで集中力を高め、ストレスを
緩和するためなのです。

よく噛んで食べるという事は、とっても大事なんですね。
時間がない時など、なかなかゆっくり噛んで食べることも難しいと思いますが
身体の事を考えて少し意識してみてくださいね。
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2009/4/24 Category: 体の話
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