★飲酒が招く病についてのお話…パート①★
こんにちは、看護師の松原です。
まだ5月なのに毎日暑いですね(泣)
前回から続けている飲酒についてのお話、
今回は、飲酒が招く病気について、二回に分けてお話していきます。
飲酒の病で代表的なのは、急性アルコール中毒です。
急性アルコール中毒では死亡事故のイメージが強いようですが、
飲んだアルコールの作用で突然死んでしまうわけではありません。
怖いのは、窒息と転倒です。

急性アルコール中毒では、血中のアルコール濃度が上昇すると同時に
アルコールが分解してできる「アセトアルデヒド」という物質の上昇も起こります。
アセトアルデヒドは吐き気をもたらす作用があります。
意識がなくて体が麻痺した状態で嘔吐する可能性が高くなり、
嘔吐による窒息が死亡事故を招いています。
毎年報道される新人歓迎会などで起きる死亡事故は、
呼吸停止ではなく、窒息が多いと推定されます。

また、転倒による外傷も危険です。
階段での転倒で骨折などの重傷を負うケースを始め、
飲酒自転車による事故も絶えません。

飲酒後の自転車走行中、いわゆる自爆事故で頚椎損傷や脊椎損傷、
脳挫傷になってしまい、救急車で搬送されるケースがあります。
中には頚椎損傷で動けないのに、泥酔状態のために動けないのだろうと
判断されて長時間放置されてしまった例もあります。
「アルコール中毒」は、本来は上記のような急性中毒に対して用いるべき用語。
習慣的な飲酒が社会的行動に問題を起こしてしまう場合、
アルコール依存症の可能性があります。

習慣的な飲酒と、アルコール依存症の間には、大きな差はありません。
飲酒して、「美味しい」と感じる人は、
誰でもアルコール依存症になる可能性があります。
昼間働いていて、仕事時間帯に飲酒するようになったら要注意です。
アルコール依存症は、本人の努力ではなかなか依存から抜け出せないので、
専門の施設で治療を受けることが重要です。
次回は、飲酒が招く病についてのパート②をお話していきますね★
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2009/5/15 Category: 体の話
草なぎ君程度の失態は、数え切れませんでしたが、自粛、反省の日々をおくっており、飲酒は月に1回程度にしています。
しかし、ついつい深酒になってしまいます。
こういう話を読んで、深酒からも脱却できるよう頑張りますので、続編宜しくお願いしま~す。
>カツヒコさん
草なぎ君のニュースはびっくりしましたね!
私は全くお酒が飲めないので、
酔って記憶が無くなった経験はありませんが…
カツヒコさんもなるべく飲みすぎない程度の飲酒で
楽しんで下さいね♪