★さかまつげのお話★

こんにちは!スタッフの橋口です!
昨日から急に寒くなりましたね・・・寒くなると肩がこります・・・

今日は「さかまつげ」についてお話ししますね。
さかまつげとは、まつげが眼球の方に向かって生えている状態をいいます。
まつげの位置や方向、量などが通常と異なるため、
まつげが眼球にあたってしまいます。
まぶた自体が内向きに折れ込んでいる眼瞼内反(がんけんないはん)と、
まつげが角膜側を向いて生えている睫毛乱生(しょうもうらんせい)があり、
乳幼児に多いのは前者です。

さかまつげによる症状は、目やにが出たり、充血、眼の違和感、痛みなどです。
また、まつげが角膜に接触することで、角膜炎が起こる場合があります。
まつげによって角膜の表面に細かい傷ができ、角膜の表面で光線が
乱反射するようになるため、視力が低下する事もあります。

乳幼児は、もともとまぶたに脂肪が多く、さかまつげになりがちです。
しかし、まつげがやわらかいため、痛みなどの症状はほとんど起こりません。
成長とともに自然に治っていく場合が多く、
特に問題がなければ心配する必要はありません。
3~4歳になると、まつげもだんだん硬くなるため、
放っておくと角膜を傷つけることがあります。
また、まつげが眼球にあたっていると、不快なため、
つい眼をこすりがちで、結膜炎などのきっかけになる事が多いようです。
目やにや充血、痛みなどの症状がひどい場合には、眼科を受診しましょう。

治療には、角膜を保護する目薬や、結膜炎などの感染を防止する
抗生物質の目薬を用います。症状の強さ次第では、手術も考えられます。

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★さかまつげのお話★ への2件のコメント

  1. カツヒコ

    子供の頃、「鼻血」と「さかまつげ」に憧れてました。
    なんかカッコいい! って思いません?
    思わないですよね・・・

    なぜ憧れてたんだろう?
    不思議です。。。

    返信

  2. admin

    お返事遅くなりました。

    「鼻血」と「さかまつげ」ですかぁ・・

    私は朝礼の時、「貧血で倒れる」ことに

    憧れていました・・・!!

    返信

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