★アイメイクと目の病気のお話★

こんにちは!スタッフの橋口です。

今日は、アイメイクと目の病気についてお話しますね。
若い女性を中心に、まぶたの際にアイラインやアイシャドーを塗る化粧が
流行していますが、この化粧法がドライアイを引き起こす可能性が高いことが、
最近の調査でわかりました。

ファッション誌などで「目が大きくはっきり見える」として、まつげの間を
埋めるようにアイラインを塗ったり、下まぶたの際の粘膜にアイシャドーを
塗る化粧法が紹介されています。
アイライン
ある調査によると、こうした化粧法の影響を調べるために、20代の
健康な女性の目の縁に化粧をして観察したところ、3時間後には
目の表面を覆っている涙の層が部分的にはげたり、厚さが不均一に
なったり、目のかすみや痛みを生じるドライアイの状態になりました。

また、目の縁に濃い化粧をしている人の、目の表面の涙が
乾き始めるまでの時間を計ったところ、正常とされる値(10秒)
を下回りました。まぶたの縁には、目を保護する脂を出す分泌腺
があり、この腺が化粧でふさがれたためとみられます。

この腺というのは、「マイボーム腺」というもので、まつげの生え際の
内側のところにあり、脂が分泌される腺です。
マイボーム腺
お肌にも脂分がないとカサカサしてくるように、マイボーム腺から分泌
される脂は、涙の蒸発を抑え、目の潤いを保つ役割があります。
濃いアイメイクで、マイボーム腺の上にまでアイラインを塗ってしまうと、
目の潤いを保つのに必要な脂の分泌が障害され、涙がすぐに蒸発し
涙不足、すなわちドライアイの状態になってしまうのです。

女性にとって、目のまわりというのは、おしゃれ上、重要なポイントです。
ファンデーション・アイライン・マスカラのように、目のまわりには色々な
化粧品が塗られます。
マスカラ

マスカラ
しかし、まぶたの皮膚は、お顔の中でも最も薄く
過敏です。まぶたがただれる皮膚炎をはじめ、目のまわりは注意して
おかないと大きなトラブルの原因にもなります。また、角膜に大きな障害
がおこると、視力にも影響します。

私もついついアイメイクに力を入れてしまいますが、気を付けなくては
いけませんね。お化粧も大切ですが、まぶたの皮膚が赤くなったり、
結膜の充血がある時は、早めに眼科を受診して下さいね。

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