鼻毛を抜くと涙がでるのは?のお話☆

こんにちは。スタッフの山田です
まもなく花粉シーズン到来です。
花粉症の方にはとっても憂鬱な季節ですね。

ところで、鼻毛を抜いて「イタタタ・・・」と涙が出たなんていう経験ありませんか?
なぜ鼻毛を抜くと、涙が出てしまうのでしょうか?

『10秒間まばたきせずにいられますか』の著書で、
慶応義塾大学教授の坪田一男先生によると、
「鼻毛を抜くと涙が出る理由は、まず単純に痛いから。
鼻毛だけでなく、例えば、頭や足のすねなどをぶつけてもやっぱり涙が出ますよね?
鼻や目の周辺の知覚は眼神経という三叉(さんさ)神経の一部に繋がっていて、
それは涙腺(涙を分泌する腺・額の近くにある)の神経にも通じています。

この図で言うと、第一枝領域(目・鼻・額など)は同じ知覚神経に通じています。
ですから、鼻からの刺激で涙腺に刺激が伝わり、涙が出ます。
鼻を麻酔してしまうと、涙の量が減ることもあります。」というお話でした。

ドライアイの検査において、刺激による反射性の涙が出るかどうか、
鼻の中を綿棒でさわって調べるものもあるくらいですから、
鼻の刺激と涙は密接な関係があります

ではそもそも、刺激をすることでなぜ涙が出るのでしょうか?

もともと涙は目の表面を保護するためにあるのですが、目の中にゴミが入ると、三叉神経に『異物が侵入したぞ』と信号が伝わります。すると涙腺が急いで涙をたくさん作って、ゴミを洗い流そうとします。涙は鼻と喉に流れていきますから、涙で鼻の中も洗い流そうとしているのかもしれません。三叉神経には鼻毛だけでなく、睫毛も眉毛も含まれるそうで、睫毛の刺激でも、涙が出てくるようです。

鼻毛を抜くと涙が出るのは、「異物」と感じた刺激を排除するための
立派な防衛本能だったんですね。

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