◆こどもの視力のお話2◆

こんにちは 😉
前回に続き、 視能訓練士の福森がこどもの視力についてお話していきます!

さて、突然ですがこんな行動をしているこどもはいませんか?
・本やノートに目を近づける
・目を細めることがよくある
・目をよくこする
・集中して作業が出来ない
・形や文字を写すのが苦手である
・行を読み飛ばすことが多い、どこを読んでいるのか分からなくなる
・パソコン画面が見づらい
これは、近くの視力(近見視力)が不良のこどもの特徴です。

こどもは多くの時間を遠くを見るより近くを見て過ごします。
例えばお絵かきや砂場遊び、ボール遊びやおままごと、絵本を読む…
絵本を読むボール遊び
こどもの視力は近くの視力から発達していくのですが、これは、こどもは遠くの景色などよりも近くの作業やものから多くの鮮明な情報を「刺激」として脳に送っているからです。

近くが見にくいと上のような行動を起こし、脳に十分な刺激が届かなくなります。
近くがはっきりと見えないことで集中力を欠き、「運動能力がない」「学習能力がない」「努力が足りない」などと思われてしまうことがあります。
運動が出来ないやる気不足
ピントのはっきり合わない状態で見続けていると視力は発達せず、最悪、眼鏡をかけても視力の出ない「弱視」になってしまう場合もあります。

3歳児検診では、遠くの視力(遠見視力)を測ります。
その為に遠くが見にくい子は発見されやすいのですが、近くが見にくい子はなかなか発見されにくいのが現状です。
遠見視力と近見視力は別物ですので、遠くがよく見えているからと言って近くもよく見えているかどうかは分からないのです。

近年、こどもの近見視力低下が著しく進んでいます。
ゲームや携帯電話など、近くを見る時間や回数が増えたことや、姿勢の悪さ、夜更かし、偏った栄養などがその原因と言われています。
これらの要因により近くを見る時に酷使された目の筋肉が休むことが出来ず、機能を果たせなくなってきてしまうのです。

このような環境を作るのも変えるのも大人の責任です。
・ゲームをしてはダメ、ではなく時間を決めて姿勢良く行う
・バランスの取れた食事を摂る
・早寝早起きを心がける
など、少しの努力で視力低下を防止することが出来ます。

上で述べたような行動を起こしているお子様がいらっしゃいましたら、一度眼科で検査を受けてみてはいかがでしょうか(・ω・)

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