ヘルシーコンピューティングのお話…その①

こんにちは!看護師の松原です。

そろそろこたつの時期ですね♪
こたつに入りながらお家でパソコン作業する方も多いと思います。
けれど、パソコン作業は目が疲れますよね。
「疲れにくいパソコン作業の仕方を知りたい」というのは
世界のパソコン使用者の共通の願いです。
コンピューター発祥の地、アメリカでは、
健康的にコンピューター作業をするためのノウハウの研究が進んでいます。
それは、ヘルシーコンピューティングと呼ばれ、
人間工学や医学の専門家から、作業習慣・コンピューター設定や
設置・作業環境について様々なアドバイスがされています。

ヘルシーコンピューティングは、
・目や心身が疲れにくくなる
・パソコンワークによる疾患や損傷を予防する
・仕事効率の低下やミスの発生を防ぐ
というようなメリットがあります。
それでは、ヘルシーコンピューティングに基づく
パソコン作業の方法をいくつかご紹介します。

●パソコンワーク間の休止時間は必須
厚生労働省の新VDTガイドラインでは、健全な目の機能を保ったり、
拘束的な作業による心身の疲労度を軽減するため、
1連続作業時間(60分を超えない)に10~15分程度は
定期的にパソコン作業を離れることがすすめられています。
できるだけパソコンから離れて、遠くを見たり、手足を伸ばしたり、
肩や腕をマッサージしてください。全身の筋肉を動かすことが
視神経の緊張をほぐすことにもなります。

●モニター設定を調節する
最近の調査によれば、疲れ目はモニターの明るさ設定に
影響されることがわかっています。
動画などは高輝度(明るさ度が高い)で見たほうが鮮やかで綺麗なのですが
一般的なオフィスワークで、文字や図像を表示させて作業をするには、
それほど明るくする必要はありません。
最高値の30~40%くらいに下げるくらいでよいのです。
モニターの適切な明るさ(輝度)設定は、表示する情報によって異なります。
普段の作業内容により、適切な明るさに設定することが大切です。

他にも工夫できることがありますので、
続きは次回のブログでお話ししますね☆

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