☆迎賓館のお話☆

こんにちは、スタッフの関野です。

せきのさん

紅葉が美しい季節になってきましたね。皆さんは、どこかにお出掛になら
れたでしょうか?

私は、紅葉ではありませんが、3日間限定東京四谷にある、迎賓館の前
庭公開に行ってきました。
室内見学申し込みは、毎年4月下旬からあり、7月下旬ぐらいから10日
程実施されますが、競争倍率が高くなかなか当たらないと聞いたので、
庭だけですが予約のいらない今回、さっそく行ってきました。
おりしも、この日は近くの名門ふた葉小学校と学習院初等科の受験日
初日で、駅は品の良い紺色の家族がたくさんみえました。

また紀州徳川家中屋敷跡の迎賓館と、尾張徳川家敷地跡の上智大学
と、井伊家屋敷跡のホテルニューオータニの頭の文字をつないで、
「紀尾井町」ができたというので、上智大学の学園祭真最中に
入ってみました。
加賀前田家の赤門のようなものは残っておらず、碑が立っている
だけでした。ホテルは、通るだけで探しませんでした。
DSC05772
さあ、迎賓館近くに行きますと、ずらりと見学希望の列ができていました。
中には何組かツアーの集団もいました。係りの人が、朝はすごかったけ
ど、今は食事時だから出る人も多く30分もしたら入れるよと言われ、並ん
でいるとラッキーなことに、早く15分で、持ち物検査と金属探知機を通り、
はれて中に進めました。

まっすぐ伸びる道の向こうにネオ バロック様式のシンメトリーな洋風建築
の姿があり、とにかく広く華麗で優雅。

ルーブル宮東正面、ヴェルサイユ宮殿を手本としているそうです。
設計と調査に2年半、工事に10年かけ建築家片山東熊のもとすべてが一
流を目指されました。

正面入り口から中を見ると、赤のじゅうたんが敷き詰められ、柱は輝いて
見えました。屋根に目をやると、左右に阿吽の甲冑像があり、それぞれの
下の壁には、芸術のレリーフ(楽器、パレットなど)と農業のレリーフ(農機具、
野菜など)が施されていました。近くに行けたので見えましたが、門からでは
全くわかりません。もっと外側の屋根には、一番派手な霊鳥に
支えられた天球が左右で光っており、これは魔除けの意味もあるそうです。
DSC05773
写真の端の丸い屋根のように出っ張っているところは、皇太子妃の出入り
口で、反対側が皇太子の出入り口と決まっているそうです。すごく離れて
ちょっと不便そうでした。
構造は、鉄骨補強煉瓦造りで、地上2階地下1階の耐震、耐火構造となっ
ており壁の厚さが、50から180㎝もあると聞き、驚きました。これらの説明
は、何か所か係りの方がいて自由に聞くことができるので、助かりました。
明治以降の建物として初の国宝にも指定されているそうです。
緑も手入れが行き届き、ただそこにいるだけで、幸せな気持ちになれ、柔ら
かな空気に包まれ見入っていました。
DSC05775
この写真は、向こう側のお庭です。

DSC05774
部屋の中はこんな感じのようです。
出ると門に誰も並んでいませんでした。午後はすいているかもしれません。
その後、乃木坂の国立新美術館「ようこそわが宮殿へ 華麗な侯爵家の秘
宝 リヒテンシュタイン展」に行き、とっぷりとバロックを堪能しました。
DSC05776

庶民が皇族の邸宅を見学できるなんて、いい時代に生まれたものだとつく
づく思いました。東京には見学可能な皇族の邸宅がいくつもあります。東京
にお越しの際は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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