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アイ眼科クリニック = 愛知県 一宮市 = - 一宮市(愛知県)今伊勢町の眼科

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目の情報

■眼の構造

眼の構造はカメラによく例えられます。眼の主な構造を、眼に光が入る順を追って説明してみましょう。

  • 【 角膜 】
    一番最初に光を受ける部分です。眼の屈折力の3分の2を担っています。上皮、ボーマン膜、固有質、デスメ膜、内皮の5層からなる透明な組織です。
  • 【 前房 】
    水晶体や角膜などに栄養を与え、眼圧の調整をする働きがあります。
  • 【 水晶体 】
    眼の屈折力の3分の1を担っています。また、網膜像を調節する働きをします。カメラで言うレンズにあたる部分です。白内障は水晶体の病気です。
  • 【 硝子体 】
    眼球の形を維持し、外的圧力に抵抗する働きがあります。眼球内の殆どを硝子体が占めています。
  • 【 網膜 】
    光、色、形を認識します。カメラで言うフィルムにあたる部分です。網膜剥離は網膜の病気です。

その他の主な構造をいくつかあげてみましょう。

  • 【 強膜 】
    眼球の外側にある白い丈夫な膜で白目と言われている部分です。
  • 【 結膜 】
    強膜の表面を覆っている薄い膜で、眼球の表面を潤す働きがあります。
  • 【 角膜 】
    強膜の前方部分を言い、光を屈折させる働きがあります。
  • 【 瞳孔 】
    眼の茶色い部分を言い、光の量を加減する働きがあります。カメラで言う絞りにあたる部分です。

■眼の病気になる原因
眼の病気には、結膜炎から失明まで、幅広い範囲でさまざまな症状があります。主な眼の病気とその原因をいくつかあげてみましょう。

  • 【 結膜炎 】
    最も身近で簡単に発症する眼の病気です。原因には、細菌、ウィルス、病原体、花粉などによるアレルギーなどがあげられます。
  • 【 白内障 】
    水晶体が濁って視力が低下します。原因は、多くの場合加齢によるものですが、アトピー性皮膚炎や糖尿病が原因となる場合もあります。
  • 【 緑内障 】
    高眼圧によって視神経が冒され、視力が低下したり、視野が狭くなったり、失明する場合もあります。また、糖尿病や中心網膜静脈閉塞などによる膜の収縮、炎症沈着物が原因となる場合もあります。
  • 【 屈折異常・調節異常 】
    近視、遠視、乱視などを総称して呼びます。環境と遺伝的な要素、加齢が影響すると考えられています。
  • 【 眼底の病気 】
    網膜剥離、網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症などがあげられます。糖尿病、高血圧、動脈硬化というような疾患に伴うケースが多いようです。

眼の病気になる原因をまとめてみましょう。

  • 環境、不衛生など外的要因による場合
  • 加齢による場合
  • 遺伝による場合
  • 高血圧、動脈硬化、糖尿病、アトピー性皮膚炎などによる合併症

■視力の発育について
生後1ヶ月の赤ちゃんは、明るさに反応する程度の視力であることをご存知でしょうか。視力とは、成長とともに発育していくものです。

  • 3ヶ月…視力は0.01~0.02です。
  • 1歳…視力は0.1です。
  • 2歳…視力は0.3です。
  • 3歳…視力は0.5~0.6です。3歳までは、視力の発育において大変重要な時期と言われています。3歳児検診で眼科検診を受けましょう。
  • 4歳…7割が1.0になります。遠視の場合、矯正するためのメガネを使用します。視力が成長段階にあるこの時期に矯正しなければ、十分に発育できなくなります。
  • 5歳…8割が1.0になります。
  • 6歳…ほぼ10割が1.0になります。

視力は何もしないで発育していくものです。個人差はありますが、6歳で1.0前後の視力に達していない場合、何らかの発育障害を疑った方がよいでしょう。
遺伝や生まれつきの場合もありますが、生活環境が大きく影響している場合も多いようです。最近は、精神的な原因で視力が低下する眼心身症が増えているようです。いずれにしても、発育段階における近視、乱視、遠視は弱視や内斜視を引き起こす危険もあり、脳の発達にまで影響を与えるケースもありますので、早期発見、早期治療がとても重要と言えるでしょう。

■屈折異常
光が、角膜や水晶体を通り、屈折し、網膜に集まり、私達はものを認識することができるのです。屈折異常による病気には、近視、遠視、乱視、老視があります。これらの屈折異常について簡単に説明しましょう。

  • 【 近視 】
    光が網膜より手前に集まって、遠くのものが見えにくくなる症状を言います。屈折させる力が強すぎたり、眼球(前後)が長すぎたりすることによって起こります。
    普段の生活において、テレビやゲームなどで眼に負担をかけないよう、また時々山や緑、遠くを見るなど、ある程度予防することはできます。
  • 【 遠視 】
    光が網膜より後ろに集まって、近くのものが見えにくくなる症状を言います。
    近視とは逆に、屈折させる力が弱すぎたり、眼球(前後)が短すぎたりすることによって起こります。
  • 【 乱視 】
    角膜の表面に歪みがあり、光を一点に集めることができず、うまく像を認識できない状態を言います。
    生まれつきの角膜の歪みが殆どですが、外傷など後天的な歪みによる場合もあります。
  • 【老視】
    水晶体が変形し、光の屈折を補正する働きが衰え、ピントがあわなくなった状態を言います。

屈折異常の治療として、メガネ、コンタクトレンズ、エキシマ・レーザーによる屈折矯正手術などがあげられます。


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