☆動物の目のおはなし その3☆

こんにちは、スタッフの岩田です。

今日は、動物園や水族館で人気があるペンギンの目について
お話したいと思います

みなさんはペンギンの目を見たとき、目がうすい膜におおわれているのを
見たことがありませんか。
その膜はまばたきのような動きをしています。
それは「瞬膜(しゅんまく)」という膜です。
私達人間には上まぶた、下まぶたがあり、閉じることによって、
目を外傷や乾燥などから守ります。
ところが、ペンギンは人間のするようなまばたきをしないそうです。
しかし、まばたきをしないと目の表面が乾燥してしまいます。
そこで、「瞬膜」という、うすい膜が目の表面をおおうことにより、
人間のまばたきのような役割を果たしているのだそうです。

この「瞬膜」は空を飛ぶときや水中に潜ったりしたときはには、
ゴーグルのような役割をする場合もあるそうです。
あと水の中で目を保護したり、清潔に保つ役目もしています。
実は人間にも瞬膜は存在していましたが、使わなくなってしまった為に
退化して機能を失っています。
(まばたきが出来るようになったからです!)

とっても歩く姿がかわいいペンギンですが、泳ぐのは早いですよね。
泳いでいるときは、「瞬膜」で目を守っているんですね。

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