☆大山崎山荘のお話☆

こんにちは、
一宮市 アイ 眼科 クリニック
スタッフの関野です。

せきのさん
国府宮神社のお祭りが、一番冷え込むとこの辺りでは言われています。
体調管理には、お気をつけください。

私は、京都にあります、約5500坪の庭園の中にたたずむ
大山崎山荘(登録有形文化財)に行ってきましたので、
そのお話をさせていただきます。

ここは、大正から昭和初期に実業家、
加賀正太郎が別荘として自ら設計した、英国風の山荘です。
その後、加賀家の手を離れ、取り壊しの危機にあい、
アサヒビール株式会社が、京都府と大山崎町と協力して、
1996年アサヒビール大山崎山荘美術館としてよみがえりました。

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バスを降り、トンネルをくぐり、庭園脇を上っていると、
木立に囲まれ、森林浴も楽しめます。

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これが山荘です。

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館内写真は禁止の為、パンフレットでご覧いただきます。
山荘の見どころ
1、玄関ホールのチューダーゴシック様式の太い無垢の梁。
2、応接間の龍山石の壁面と大理石の床。
3、後漢の画像石で飾る暖炉
4、テラスからは、温室に続く通路があり、
今は建築家、安藤忠雄による「夢の箱」展示室に通じています。
5、階段踊り場にはステンドグラスがはめ込まれ、荘厳な光が降り注ぎます。
2羽の鳥と唐草模様のランプシェードは、加賀夫妻の結婚を祝し、
アサヒビール初代社長、山本為三郎が贈ったものと言われています。

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6、時期が終わってしまいましたが、
クリスマス企画で扉を開けても聞かせていただけ、
音の広がりの違いを体感できました。

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中央にあるのが、大きなオルゴールです。
7、テラスからは、桂川、宇治川、木津川と男山をのぞむ雄大な眺望に目を奪われます。

日常を忘れ、友人の別荘に招かれた気分で1日、過ごしてみてはいかがでしょうか。

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