近視になりにくい生活、調節力を落とさない生活のお話★その1★

こんにちは、スタッフの岩田です。
連休中、寒くてなかなか外に出られず、ほとんど家で過ごしていました。
これから、どんどん寒くなってきて家の中で過ごす事も多くなってくると思います。
今日は、日常生活をどのように送れば、近視になりにくいか、
調節力を落とさないかという事についてお話しますね。

1.家の間取り
昔は長期の休みになると、裸眼視力が上がったそうです。でも、今は逆だそうです。
原因として考えられるのは、暑さ寒さに弱くなり、エアコンの効いた家で
ごろごろと過ごす事が多くなったからではないでしょうか?
田舎で過ごしたり、旅行に行ったという方に
裸眼視力がひどく落ちている方は少ないようです。
日本人に近視が多い一番の一因は家の狭さにあると言えます。
したがって限られたスペースの中での工夫が大切になります。
家具の配置がポイントです。背中を壁に付けて、
なるべく視野を遮るものを置かないことです。
また窓から外を見渡せる工夫をしましょう。
狭い家だからといって諦めないでくださいね。

2.机の置き方
小さいうちは食卓で宿題や読書をする事が多く、
時々気が散ってチョロチョロ周囲を見ますが、
これは眼にとって好都合です。小学校高学年ともなると、
専用のデスクを持つ子供も出てきます。
ここで重要なのはその置き方です。多くは壁に向かって置かれています。
これでは眼を休めるために遠くを見ることができません。
机はなるべく空間に向かって置きましょう。
その先に窓があればなおさら良いでしょう。
全体として社長室の雰囲気にするのが良いでしょう。

3.部屋の照明
部屋全体の照明は部屋の大きさに合わせましょう。8畳で100ワットくらいです。
明るすぎるのも暗すぎるのも良くありません。
手元の照明も必要です。机の上のスタンドは利き手と反対側に置き、
手暗がりにならないようにしましょう。

 

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